認知症

高齢者の認知症には、診断・治療、軽度の有害症状まで取り組みます。重度の認知症・有害症状には、専門医と協力し治療に当たります。

排尿障害

排尿障害は、人に言い出せず密かに悩んでいる方がたくさんいます。外出を控えたり生活の質にも大きく影響します。排尿日誌・腹部エコーによる膀胱機能の評価を行い、診断・治療に当たります。

運動器疾患

骨粗鬆症は、骨密度測定・脊椎レントゲン・血液検査等で診断し、基本的な治療には当たります。
腰部脊椎管狭窄症・坐骨神経痛等の病気で、整形外科できちんと診断をされた方には、一般医として基本的な治療に当たります。
変形性膝関節症にも、整形外科で診断がつき保存療法の希望者には、関節内注射等にも対応します。

健診

壮年層の特定健診・後期高齢者の健診にも積極的に取り組みます。

癌検診

胃癌検診

地域胃癌検診に、内視鏡検査の導入が検討されています。
胃癌の早期発見・胃癌予防のための胃カメラやヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療に取り組みます。

大腸癌検診

松山市の大腸癌検診（便潜血2回法）に積極的に取り組みます。
異常時には、大腸内視鏡検査までいずみ診療所で実施します。

肺癌検診

松山市の肺癌検診・結核検診（胸部レントゲン検査）に積極的に取り組みます。

その他の癌

腹部エコー検査にて、腹腔内臓器（肝・胆嚢・腎・膵臓・前立腺等）の癌の早期発見につとめます。

内痔核（いぼ痔）・裂肛（切れ痔）・痔瘻などの診察・治療に当たります。
入院治療の軽度から中等度の病変は、外来で処置をいたします。

「日常生活を送る上で介護が必要になった場合に、どこで介護を受けたいか」についてみると、「自宅で介護してほしい」人が、男性は50％、女性は35％います。 「どこで最期を迎えたいか」についてみると、「自宅」が5５％を占めています。
 
しかし、実際に家で亡くなられる方は、１２％程度で、「最後まで自宅で療養を」を実現することがなかなか難しいのが現状です。「最後まで住みなれた地域で、最期は自宅で」の皆さんの思いに応えるために、在宅医療（訪問診療）にも積極的に取り組んでいきます。
まずは、いずみ診療所にご相談ください。